iPS細胞移植により開けた視界|大阪で自律神経の調整なら、さかみ鍼灸院へ

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iPS細胞移植により開けた視界

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iPS細胞研究がもたらしてくれた希望——私自身の体験をお伝えします

10月31日(土)20時、NHK「新プロジェクトX」で放送

「世紀の発見 iPS細胞 命を救うための執念の20年」

この番組に関連して、私もインタビューを受けました。

今回、私自身の体験をお話しする機会をいただいたのは、iPS細胞研究が持つ可能性や、そこに込められた研究者の方々の情熱を、一人でも多くの方に知っていただきたいという思いがあったからです。

そして何より、私自身がその研究の恩恵を受ける可能性のある立場となり、実際に視界の変化を経験してきたことを、率直にお伝えしたいと考えました。

ほとんど見えなかった私の視界に、変化が訪れた

私は先天性の眼の病気を抱えており、病気の進行によって、視界がほとんど失われた状態になっていました。

そのような中、2020年3月、神戸アイセンター病院で治療研究の対象となり、網膜に細胞の移植を受けました。

移植を受けたからといって、すぐに目に見える変化が現れたわけではありません。

ところが、移植から2年後ごろより、私の視界に少しずつ改善が見られるようになったのです。

ほとんど何も見えない状態からの変化です。

私にとって、それはまさに奇跡とも感じられる出来事でした。

もちろん、私自身の体験だけですべてを語ることはできませんし、同じ治療によって誰もが同じような結果を得られるということでもありません。

それでも、自分の身に起きた変化は、私にとって大きな希望であり、iPS細胞研究の未来に期待を寄せる理由の一つになっています。

 

私の体験が、次の希望につながることを願って

今回、インタビューをお受けしたのは、私の視界に起きた変化をお伝えすることが、iPS細胞研究や再生医療の発展の一助になればと思ったからです。

今も眼の病気と向き合い、視力や視界のことで不安を抱えておられる方々、そしてそのご家族にとって、研究の進歩は大きな関心事であり、希望でもあると思います。

私自身の体験が、そうした方々に少しでも希望を感じていただくきっかけとなり、さらに研究や治療が発展していくための一助となれば、これほどうれしいことはありません。

もちろん、再生医療にはこれからも解明すべきことや乗り越えるべき課題があると思います。だからこそ、研究が着実に進み、一人でも多くの方に新たな可能性が開かれていくことを、心から願っています。

私に起きた視界の変化は、私自身にとってかけがえのない経験です。

そして、その経験を自分だけのものにするのではなく、広くお伝えすることで、研究の現在と未来に関心を持ってくださる方が一人でも増えればと思っています。

ぜひ、番組をご覧ください

📺 NHK「新プロジェクトX 世紀の発見 iPS細胞 命を救うための執念の20年」

放送日時:10月31日(土)20時〜

ぜひ番組をご覧いただき、iPS細胞研究の歩みと未来について、一緒に考えていただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。