
鍼灸師ブログ

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東洋医学では、人の体のすべての部位はその性質によって五行の5つに分けられます。そしてこれは心の動きについても同様です。心の動きには、怒(いかり)・喜(よろこび)・思(おもい)・悲(かなしみ)・憂(うれい)・恐(おそれ)・驚(おどろき)などがありますが、これもその性質によって五行に分けられます。人は、五行の「木・火・土・金・水」がバランスよく働いていれば健康とされますが、生まれつきそれらのバラン...
2月6日、近隣の老人施設へ、介護職員を対象に介護技術指導を行ってきました。理学療法士として病院・施設に勤務していたころには職場内で定期的に行っていましたが、今回は久々にこのような機会をいただきました。今回は、3名の入居者についてベッドでの起きあがり・車いすへの乗り移りの介助指導を行いましたが、その中で様々なポイントをお話しすることができました。短時間の指導でしたから、どれほどのものを伝え切れた...
2月5日(日)は東京へ、東洋はり医学会2月本部会にいってきました。毎月経絡治療の研鑽のため多くの鍼灸師が全国各地より集う本部会、2017年のスタートです。 今回は午前中の講義後に症例発表をしました。普段治療をしている患者様のうち、一症例について、診断内容から治療経過、その考察までを12分にまとめ発表し、質疑応答、講評という流れで行われました。本部での初めての発表で、緊張しましたが、原稿を作...
女性は男性と異なり、妊娠出産のための体の機能が備わっているため一生の間に体の状態が大きく変化します。この変化は実際に妊娠するしないに関わらず同じです。この変化を司るのが女性ホルモンです。女性ホルモンのサイクルは今も昔も変わりません。まずこの世に生まれ体がだんだん大きくなってきて、小児期から思春期に差し掛かると初潮がやってきます。女性ホルモンの分泌が始まってホルモンの働きがだんだん増えてくる年代...
古代中国の医学理論について書いてみます。中国の自然哲学には、五行論といって世界は木火土金水の5つの要素ですべてができている、すべての働き、作用がその5つの要素で説明できるという根本原理があります。森羅万象が木火土金水でできているのだから、人間の身体も木火土金水の要素でできているはず、と昔の人は考えました。そして気の性質を持った臓器を肝と考え、火の性質を持った臓器を心、土は脾で消化器系、金は肺で呼...